副業プログラマーとして技術以外に必要なスキルは?|現役プログラマーに聞いてみた

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副業プログラマーとして技術以外にあったほうが望ましいスキルは?

Moriさんのアドバイス

Moriさん

コミュニケーションスキルです。プログラマーは黙々とキーボードを叩くイメージですが、クライアントやプロジェクトメンバーとコミュニケーションを取る必要があります。ここでコミュニケーションスキルに長けた方は重宝しますし、1人いるだけで会議の進行も格段にスムーズです。たとえ副業であってもコミュニケーション能力の高さは、仕事の受注率に大きく影響します。

バックエンドデベロッパー 甲斐義崇さんのアドバイス

甲斐義崇さん

ソフトスキルを身につけておくことが副業プログラマーにも重要だと考えています。クライアントとの会話をスムーズに進めるためのコミュニケーションスキル、金銭面での交渉や自分の仕事に対しての価格設定などではお金の知識なども必要ですし、クライアントへのプラスに働くような提案を行うためには想像力や発想力、問題解決能力なども重要になります。そのような各スキルを学ぶには一筋縄にはいきませんが、時間をかけてスキルを向上させておけば、確実にプログラマーとして、仕事の質を高めることにつながります。

Isystems小野さんのアドバイス

Isystems小野さん

顧客へのヒアリング能力が必要となります。ユーザー様が真にほしい機能が何であるのか?を見極めないと、出来上がってから「こんなイメージじゃなかった」などの相違が起きる原因になります。相違をなくすためのヒアリング能力と、要望されているところを技術でカバーするのか、費用を抑えるために運用でカバーするのか。を切り分けられる提案力もあるとなおよいでしょう。

モッシーさんのアドバイス

モッシーさん

あった方が望ましいいスキルはコミュニケーション能力、英語読解力、論理的思考力でしょう。クライアントとの円滑なコミュニケーションは業務がスムーズに進むだけではなく、クライアントの不安も取り除かれます。また、技術文書は英語で書かれていることも少なくありません。話す能力はともかく、読解力はつけていきましょう。最後に論理的思考力は重要です。物事を論理的に整理し、効率よく業務を進めましょう。

ソラさんのアドバイス

ソラさん

あった方が良いのは「雑談力」です。クライアントとお話する場合、お会いしてすぐ案件の話をしても良い印象は持ってもらえません。最近の気候やニュース、地方の名産品や名所、休日の過ごし方などで探りながら会話を弾ませる。そうすることで関係性が打ち解け、自然と何で悩んでいるのかを話してくれるタイミングが生まれます。「もう一度~さんに頼みたい!」と思ってもらえるスキルが雑談力から生まれると思っています。

石田貴久さんのアドバイス

パリストン石田貴久さん

見積書や納品書、営業資料、納品物の説明など文書作成は必要です。また、Webプログラマーの場合、カンプデータをフォトショップやイラストレーターのファイルで受け取る場合や、簡単な画像加工やロゴ作成をすることもありますので、フォトショップなどを使えたほうが良いです。

鞍馬蘭子さんのアドバイス

鞍馬蘭子さん

折衝力・コミュニケーションスキル。他にスケジュール管理能力などでしょうか。副業でやる以上、本業やプライベートとの調整は自分でやるしかないですからね。後はプログラミングにはバグがつきものなので、納期感の把握は重要だと思います。プロマネの仕事も請け負うのであれば調整力も必要になるでしょう。

NYさんのアドバイス

NYさん

「当たり前」の基準の高さですかね。取引相手から見て、自分の当たり前の基準が低い場合、それ以降の取引の継続は難しいのではないでしょうか。当たり前とは人それぞれ違うので、本当に難しいのですがその分とても大事なスキルだと考えておりますし、自分も引き続き当たり前の次元を上げていくため日々精進しております。

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この記事の監修者

ユーザーに本当に価値ある情報を届けるplusbox式メディア構築。
「プログラミング副業の教科書」では机上の空論ではなく、プログラミング業界の専門家へのインタビュー、監修をして頂きながら、今からプログラミングで副業をはじめるユーザーのための情報を提供していきます。

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