現在どのような案件が多い傾向にありますか?
Moriさんのアドバイス
プログラマー関連ですと、最近では「vue.js」という言語を用いた案件をよく見るようになり、需要の拡大を感じています。また同様にPythonを用いたデータ分析や集計、加工などの案件も多い印象です。その他であればHTML/CSSを用いたコーディング、PHPを用いたWordPressの構築、デザイン制作、エクセルVBAにてマクロ作成、などは安定して仕事があるように感じます。
バックエンドデベロッパー 甲斐義崇さんのアドバイス
クラウドソーシングを使った案件では、コーポレートサイトやランディングページの作成、WordPressの導入のほか、Shopifyや楽天市場、クラウドファンディングサービスで使用する製品サービスの紹介ページの作成などが増えています。そのほかにもプログラミングの知識を使って、教材の作成であったり、メディアサイトへの記事作成なども増えています。
Isystems小野さんのアドバイス
現在はWebアプリケーションよりもモバイルアプリケーションの案件の方が多い印象です。ただ、モバイルのアプリケーションでも管理画面が必要となりますのでWebアプリケーションは必須ですね。データ分析の案件も良く聞くようになりました。弊社ではデータサイエンティストがいないため受注できませんが、データサイエンティストやデータ分析ができる技術者はいますか?と問い合わせがくることがあります。
モッシーさんのアドバイス
Webシステム・プログラミング系ではないでしょうか。クラウドソーシング・ランサーズで調べると、Webシステム・プログラミング 5021件、スマホアプリ・モバイル開発 1476件、アプリケーション開発 896件、業務システム 1704件となります。やはりどの会社も立ち上げているWEBシステム系のプログラミングが多くなっています。したがって、WEB系のプログラミング言語を学ぶのは損はないと思います。
ソラさんのアドバイス
ここ数年はWebスクレイピングとWordPress関連のツール開発・サイト作成が多い印象を受けます。特にWebスクレイピングは年々増加しており、PythonやRubyなどいろんな言語で開発できます。また、WordPressの案件も非常に多いです。副業時代に入った今、個人ブログを始め、多くの方が個人でHPなどに採用しています。その影響もあり新規サイト作成やAPI・ツール開発などよく見受けられます。WordPressは廃れることないので、PHPを学習するのも1つの手ですね!
パリストン石田貴久さんのアドバイス
ワードプレス作成の案件が多いです。新規サイト作成や既存サイトのリニューアル、ページの修正があります。特にワードプレスは表示内容をプログラムで制御していますので、そのカスタマイズ依頼が多いです。また、会員サイトやマッチングサイトなどを構築する案件もあります。
NYさんのアドバイス
もちろん単発ものは前からありますが、現在では期間が決められており、例えば3カ月であれば3カ月の間に週〇日〇〇時間といったような期間社員と呼ばれるのでしょうか?それに近いようなスタイルの案件が多いように見ていて感じます。もちろんどちらがいいのかはその人次第ですが、フリーランスになりたてや考えている方の始め方としては良いのではないでしょうか。