「フラーランス」「正社員」どちらが魅力的?|現役プログラマーに聞いてみた

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「個人でフラーランス」「正社員として就職」どちらが魅力的ですか?

Moriさんのアドバイス

Moriさん

「個人でフリーランスとして活動」です。正社員としての地位を築き、安定して働くことも魅力的です。ただそれ以上に、自分の裁量で自由に仕事ができることに魅力を感じているからこそ、今もフリーランスを続けることができています。どちらにもメリットやデメリットがあるので、各々が優先したいことや、妥協できるポイントで選ぶのがいいと思います。

バックエンドデベロッパー 甲斐義崇さんのアドバイス

甲斐義崇さん

将来的には「個人でフリーランスとして活動」に魅力を感じています。会社という仕組みにどうしても馴染めない気質であることも関係しているのですが、プログラマーとしての本領を発揮できるのも、組織の一員としてではなく、一人の技術者として働けた方が、自由度が高まり気楽に働くことができます。「正社員として就職」を選択した場合、それらのメリットを失う代わりに、「収入面での安定」を手にすることになりますが、人間関係や時間などの縛りを多く増やすことになってしまうので、「個人でフリーランスとして活動」を優先させています。

Isystems小野さんのアドバイス

Isystems小野さん

会社員として働いていた時は、不安定なフリーランスなどとても考えられませんでしたが、案外やってみると長いこと続いたなぁという印象です。ただやはり安定性には欠けますね。私自身は元々とても慎重派で、石橋を叩いて割る性格だったのですが、良くも悪くもフリーランスになってからかなりメンタルが強くなりました。今の私に会社勤めはとても務まりません。不安定な時もあり、正直不安は尽きませんがそれを超える自由さとチャレンジできる環境は手放し難いですね。

モッシーさんのアドバイス

モッシーさん

正社員として就職した方が魅力的です。安定的に収入がはいります。仕事をしながら、経験をつめますし、自分で営業活動しなくともよいのです。個人でフラーランスとして活動は一時的には収入がいいとは思いますが、安定しません。仕事をシームレスに遂行したいのですが、仕事の最終段階の時や不具合などで問題が発生した場合は仕事にかかりっきりになり、営業活動ができません。個人で安定的に仕事を受注するのはリスクがあります。

ソラさんのアドバイス

ソラさん

魅力度でいえば個人でフラーランスとしての活動ですね。私も最近個人事業主になりましたが、何より自由度が違います。始めは実績がないため案件獲得が難しい部分もあると思います。ですが、1つ1つの報酬が全て自分のお給料になるのは利点であり、1人で案件をこなせたという自己肯定感やスキルアップにもつながります。フラーランスは今の流行でもありますし、興味を持つのも良いのではないかと個人的には感じています。

パリストン石田貴久さんのアドバイス

パリストン石田貴久さん

フリーランスのほうが、自由に仕事ができるので余裕がありますし、成功も失敗もすべて自分の責任なのでメリハリもあって、よかったと感じています。正社員の時は夜遅くまで仕事をしていましたが、今は仕事量を調整でき時間も自由なので楽になったと思います。

鞍馬蘭子さんのアドバイス

鞍馬蘭子さん

個人的には正社員+副業が一番いいと思いますが、上記二者であれば「正社員として就職」を私は選びます。正社員であれば、事務や営業などシステム開発にかかわる周りの業務は他の職種の方がやってくれますが、フリーランスの場合、その業務もすべて自分でやることになります。また現状日本の社会保障制度はフリーランスにとって不十分です。自由に働くことには憧れますが、まだリスクの方が大きいように感じるため正社員を選びます。

NYさんのアドバイス

NYさん

どちらか選べとなれば、現時点では「正社員として就職」を選びます。その理由は単刀直入に護ってもらえる立場だからです。魅力の中でもやはり、病気などをして明日から働けなくなってもお給料はいただけるという部分が圧倒的ではないでしょうか。独り身ならまだしも、家族をもたれている方などはよりリアルに感じられるのではと思います。

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この記事の監修者

ユーザーに本当に価値ある情報を届けるplusbox式メディア構築。
「プログラミング副業の教科書」では机上の空論ではなく、プログラミング業界の専門家へのインタビュー、監修をして頂きながら、今からプログラミングで副業をはじめるユーザーのための情報を提供していきます。

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