副業で月10万円目指す場合、どんな案件探す？｜現役プログラマーに聞いてみた

現状の僕の場合ですが、クラウドソーシングサイトにて、これまでの実績を付加価値にして希望の単価で案件を獲得できるまでひたすら数を打ちます。システム手数料は取られてしまいますが、てっとり早く稼ぐことを考えた場合、案件の豊富さや新たな仕事の受注～報酬獲得までのスムーズさや手軽さを考慮し、クラウドソーシングサイトを選ぶと思います。

プログラミングに関する知識の中でも、データ分析やウェブマーケティングに活用できるもの、クラウドを使用したインフラ構築などを学び、開発案件を探すほかにも、文章を書くことが得意なので、専門知識を活かせるようなWebライティングなどの仕事を探します。月10万円というのはなかなかのハードルになると思いますので、ひとつの分野だけで仕事を得ようとするよりも、複数のスキルを掛け合わせることで、仕事を得やすくしていきます。

月10万円であれば、WebサイトやLPの制作でしょうか。アプリケーションの制作には時間もコストもかかるので、月10万円だと難しいと思います。また、ExcelVBAのマクロなどの小さな案件であれば実現可能ですね。受注にはやはり、マッチングサイトを利用すると思います。案件数も多くありますし、自分の技術にマッチした案件が見つかると思います。

WEB系プログラミングの仕事をクラウドソーシングを使って探します。その理由は、案件数がおおいことと、HTML＆CSSコーディングのような、流用率の高い、リスクの少ない案件もあるからです。参入障壁は低いです。その後、JavaやPHPやPythonなどに仕事が広がっていける可能性があるので、伸びしろが多い分野です。

複数のクラウドソーシングでWebサイト作成案件を見つけて提案しますね。正直な話、HPやLP作成案件は毎日追加されているため無数にあります。TML/CSSの知識と最低限のJavaScriptが分かっていれば提案は可能ですし、案件１つ１つが5万～10万のものが多く単価的にも良いと感じています。しかし、その分競争率は高いでしょう。だからこそ複数のクラウドソーシングで案件を見つけ提案を行い獲得します。

ランサーズなどのクラウドソーシングサイトでワードプレスなどのサイト作成を探します。受注した場合に、毎月、毎年必要になる作業代行を提案します。例えば、サイト更新やサーバー・ドメインの保守管理などです。定期的に仕事を受けることができますので、収入が安定します。

①クラウドソーシングで簡単な案件を探し、実績を積む。②ポートフォリオを作成・公開し、業務委託などの長期案件に複数応募する。③クラウドソーシングの実績を使って、高単価案件も狙っていく。という流れで探します。現在私は副業でライターとして活動していますが、②でどれだけ定期的な収入を得るかで変わってくると感じています。

副業として月10万円の収益を継続して得る事を考えますと、特定の依頼主であったり企業から信頼を得て保守的な案件をいただき続けるのがよろしいのでないかと思います。それを考えた際のとっかかりとしまして、まずはそういう人材を探している相手を探し始めます。方法としては周りの友人知人であったり、そういったサイトに登録をして探します。