多くのプログラマーの中から選ばれるコツは?|現役プログラマーに聞いてみた

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多くのプログラマーの中から選ばれるために、何をアピールするべきですか?

Moriさんのアドバイス

Moriさん

コミュニケーション能力はアピールするに越したことはないと思います。「プログラマーはコミュニケーション能力が必須」とこれだけ言われていますが、実際コミュニケーション能力の低いプログラマーの方が多いです。プログラマーは実績と経験だけでなれてしまうからです。そんな中で、高いコミュニケーション数キルをアピールできれば、差別化を図れます。

バックエンドデベロッパー 甲斐義崇さんのアドバイス

甲斐義崇さん

「なんでもできる」という広く浅くという精神が日本人にはあっているのかもしれませんが、個人として勝負するにあたっては、自分がどのような専門性を持っているのかを重視するべきではないかと考えています。「AWSを活用したバックエンドの開発」や「Pythonを使ったデータ収集、解説、可視化」といった具体的な技術を示すことが、クライアントへの強いアピールになっていくでしょう。

Isystems小野さんのアドバイス

Isystems小野さん

ご自分で作った製品やアプリケーション、Webサイトを見ていただくことが一番わかりやすいと思います。私は、ご提案の際にはラフ画があるとお客様がイメージしやすいかと思い、簡単なモノではありますが一緒に提案するようにしています。マッチングサイトなどですと、応募要件などに詳細が記載されていないことがありますので、先にいくつかの質問をしてみると良いと思います。お客様が「この仕事に興味を持ってくれているのかな?」と取ってくださればアピールに繋がることもあるでしょう。

モッシーさんのアドバイス

モッシーさん

多くのプログラマーの中から選ばれるためには品質、納期厳守、費用をアピールしましょう。これらは実績にて証明します。しかし実績がない場合は、証明できません。いくら口頭で品質いいとか、納期を厳守するといっても意味がないのです。この場合は、費用をさげて仕事を受注し、実績を積むしかありません。安価でもいいから、受注し実績と経験を積んでいきましょう。

ソラさんのアドバイス

ソラさん

大前提に何が得意で、何を作ってきたかという技術力をアピールするべきですし大事です。しかし、クライアントは技術だけでなくその人の人柄や対応力をかなり見ています。例えば、分からないなりにも提案できる人やあらかじめ質問ができる人。素早いレスポンスができる人や言葉遣いが丁寧な人などは、これから発注する方(クライアント)にとって安心感や信頼度に繋がります。当たり前をしっかりうたうことも覚えておきましょう!

パリストン石田貴久さんのアドバイス

パリストン石田貴久さん

実績だと思います。依頼内容と同じ実績があると、なお良いです。実績を作るために価格を下げることもあります。納品後のサポートも大切です。ただ、取引先のクライアントが増えれば競争することは少なくなると思います。また、ライバルの少ない分野を狙うのも方法です。

鞍馬蘭子さんのアドバイス

鞍馬蘭子さん

未経験の場合は技術力よりレスポンスの速さ、納期厳守、要望を引き出すコミュニケーション力など、ソフトスキルのアピールを追加した方が選ばれやすいと思います。また、例えば保険システムの開発に関わるときに、保険系の知識や資格をアピールするなど、周辺の専門知識がある場合は伝えた方が良いでしょう。

NYさんのアドバイス

NYさん

逆の立場になって考えた時に自分であれば、これまで対応してきた案件の詳細であったり自分が運営しているサイトなど目に見える「実績」をお伝えする事が一番なのではないでしょうか。もちろん実績だけを叩きるだけではなく、登録されているサイトでの評価であったり、レスポンスの早さなどもアピールポイントだと思います。

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この記事の監修者

ユーザーに本当に価値ある情報を届けるplusbox式メディア構築。
「プログラミング副業の教科書」では机上の空論ではなく、プログラミング業界の専門家へのインタビュー、監修をして頂きながら、今からプログラミングで副業をはじめるユーザーのための情報を提供していきます。

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