何の言語から、どの順番で学ぶべき?|現役プログラマーに聞いてみた

目次

何の言語から学ぶべき?またその後の順番も教えて下さい

Moriさんのアドバイス

Moriさん

まずはHTML/CSSから学び、「プログラムを書くと、こんな感じで動くんだな」というのを目で確認して理解するのがいいと思います。それが終わったら、自分が作りたいものとかやってみたいことを決めて、次の言語を選ぶのがいいと思います。HTML/CSSで作ったサイトにJavaScriptで動きをつけたり、もしくはPHPを学んで、サーバーサイドの知識を身に付けるのもおすすめです。

バックエンドデベロッパー 甲斐義崇さんのアドバイス

甲斐義崇さん

どの言語を学ぶべきかを考えるにあたって、まず何を作りたいのかを決めた方が良いでしょう。データ分析やAI開発などを専門としようとするのであればPythonがお勧めですし、フロントエンドの開発を専門とするのであればJavaScriptがお勧めです。バックエンドの開発を専門とするのであれば、PHP、Java、Pythonといったところです。まずはひとつの言語を使えるように勉強し、そのあとは必要に応じて他の言語を学んでいけば、プログラミング言語自体は使い方は同じであって、使う文法などが違うというだけになるので、一度その構造を理解できれば徐々に学びやすくなっていきます。

Isystems小野さんのアドバイス

Isystems小野さん

学ぶ順番のロードマップとして、目指す職業ごとにわかれると思います。Webアプリケーションを学ぶのであれば

1.プログラミング制御・構文を学ぶ
2.プログラミング言語を使ってローカルアプリを作成、または、ローカルで完結するコンソールアプリの作成
3.HTML&CSS
4.Web(HTTP)の基礎
5.データベース
6.Webアプリケーションの作成

この6段階をおすすめしています。独学であれば環境構築のしやすさでC#をおすすめします。

モッシーさんのアドバイス

モッシーさん

本当の初心者なら、HTMLから覚えると良いでしょう。HTMLはウェブサイトを表示制御する言語です。言語の中で一番簡単な部類といえます。その後、ウェブサイトの色や構成を制御するCSSが良いでしょう。その後はjavascriptやPHPを使い、ウェブサイトに動きを加えるのが良いでしょう。この次は分野によってお勧めな言語が変わってきます。分野ごとにの最適な言語を選ぶのが問題が起こらないやり方です。因みにいろんな分野ではやりなのがPythonです。Pythonは手続きが少なく便利なライブラリが多いので、便利です。知っていて損がない言語です。

ソラさんのアドバイス

ソラさん

作りたいものによって変わりますが、私はPythonから始めることをおすすめします!Pythonの特徴はプログラミング初心者でも理解しやすいシンプルさにあります。AIを始め、最先端技術を開発できるPythonは、今最強の言語と言っても過言ではないでしょう。Pythonを学習するのであれば、まずProgateで基礎を学習し、ご自身のパソコンにPythonをインストールして環境を整えます。その後はPythonで何が作れるか調査し、興味を持った分野を開発してみると良いですよ!

パリストン石田貴久さんのアドバイス

パリストン石田貴久さん

Web開発なら、HTML、CSS、JavaScriptは必須でこの順番で学んでください。バックエンド系はPHP、Rubyなどありますが、案件が多いPHPをお勧めします。WordPressやEC-CUBEといった有名なCMSもPHPで開発されています。仕事も高単価のものから簡単なものまであり始めやすいです。

鞍馬蘭子さんのアドバイス

鞍馬蘭子さん

HTML/CSSは比較的とっつきやすい言語だと思います。webページの作成に関わる言語なのですが、自分で組んだプログラムが瞬時にビジュアルとして反映されるのでとてもわかりやすいです。web系のシステム開発に関わるのであれば、その後データベースの操作に使用するSQLや、バックグラウンドの処理に関わるC#、Javaも習得しておくと仕事を取りやすくなると思います。

NYさんのアドバイス

NYさん

自分で興味を持って作ってみたいと思ったものの似たようなものがどの言語を使用して作られているのかを調べて、それと同じ言語から学び始めるのがよろしいのではと思います。これは持論ですが、どの言語も正直なところ同じなので1番興味を持った言語から触り始めれば良いのではと考えます。興味のない言語を勉強しろと言われても絶対に続かないと思うためです。

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この記事の監修者

ユーザーに本当に価値ある情報を届けるplusbox式メディア構築。
「プログラミング副業の教科書」では机上の空論ではなく、プログラミング業界の専門家へのインタビュー、監修をして頂きながら、今からプログラミングで副業をはじめるユーザーのための情報を提供していきます。

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